あまりに久々の登場で申し訳ない気分です…。のじ です。
タイトル通り、「推薦図書」というカテゴリーが誰かの手によって作られていたので、
今日は便乗して、「本」について書きたいと思いまーす
とりあえず、わたくしお薦めの本(ていうか、最近読んだ本)を挙げますと…
・人を動かす(現在読んでます)
・20歳のときに知っておきたかったこと
・すべては一杯のコーヒーから
・渋谷ではたらく社長の告白
・思考の整理学
・20円で世界をつなぐ仕事
・R25のつくり方
…他にも読んだ気がするけど、忘れましたwww
いやー…、小説が全くないというこの始末
さらに言えば、国際開発系が1冊しかないんですね。
と言いますのも、自分は「ビジネス」というアプローチで社会貢献をしたいと考えてるからなのです
そんな私のバイブルは「ネクスト・マーケット」です。
増補改訂版が出たので、よかったら読んでみてください(結構、厚いけど…)。
<さらに、若干のつぶやき(ツィート)>
こんなこと書いていいのか知りませんが、自分は「自己犠牲」という言葉があまり好きではありません。
自分を犠牲にしなくたって、みんながハッピーになれる方法は必ずあると思うからです。
むしろ、「俺って自己犠牲でがんばってる」なんて思ってる人は、単なる自惚れ屋さんです。
高級車に乗りながら途上国の発展に寄与したって、成果が出ているならそれで良いじゃないですか。
まあ、そんなことを思う深夜でした 笑
それでは、さよなら~。
現在,僕は大学4年生でして,今まで典型的なちゃらんぽらんな大学生活を送ってきました。飲んだり,遊んだり,飲んだり,授業に出てみたり,飲んだりetc….
ただ,最近になって周りの人が,就職が決まったり自分も大学院へ進むことを決めたりして,自分の将来について少し真面目に考えるようになりました。その流れで,国際協力に興味を持ち,この団体を通して国際協力について深く考える場を得て,少しずつですが,自分なりの国際協力の形が見えて気がします。
前回のブログでは,「国際協力とはいろんな形があるのでどんな仕事をしていても間接的には国際協力にかかわっているのではないか?」という僕なりの意見を提示しましたが,皆さんはどうお考えでしょうか。
はじめまして
実は5月ごろからIDPCには所属していたのですが
諸事情により?今回初登場となります笑
広報宣伝局のありちょんです。ちょんはちょんまげからきてるんだょ笑
というわけで自己紹介
名前:石原ありさ
所属:都内某私立大学 教養学部 2年
専攻:コンピュータサイエンスと経済
趣味:旅・料理・ごろごろ
近況:超―貧困に窮しています笑
ぁ、笑い事じゃないかも…
私は興味が分散しやすく、影響を受けやすい人間なんですねー
(昔からそうでした…ジブリの主人公にすぐ感情移入するし笑)
本や講演会、友達から聞く話から、「開発」について興味を持ったのも事実。
開発をメジャーとして研究する予定もありませんし、
開発の分野における知識や経験もあまりありません。
興味を持ったのもごく最近のこと。
「開発って何だろう?」
環境とか貧困って世界のあちこちで叫ばれて
何かアクションを起こしている人も少なくありません。
そういう分野に興味を持って取り組む人も多いし
学生団体もたくさんありますね。
知らないことが一番怖い、と私は思います。
自分が触れたことのない分野に飛び込んでみたい、という前向きな気持ちとは少し違う気もしますが…
開発について皆さんが抱いていること、アイデアや独創性に少しでも触れられたらいいなって思いスタッフを始めました。
「国際開発プランニングコンテスト」
響きはすごくかっこいいけど、やっていることはまだまだ小さい。
名前負けしないようなコンテストにしていきたいな、と思っています。
どうぞよろしくお願いします
いきなりですが、なんで、私を含め多くの人は自分だけで夢を叶えようとするんでしょう。
しかも、やらなくちゃ!って思ってること。こうすべきだってわかってるのにやらないですし。
それで自分に絶対うそはつけないから、やってないことを考えて落ち込んだり夢を諦めるという。
ときに、私はハチクロが好きです。
その著者の羽海野チカさんが描いている「3月のライオン」という漫画で、
とてもしっかりした中学生のプロ野球を目指す男の子が、高校生のプロ棋士の主人公に
「中学でプロ棋士になって高校はいかないって決めたのに、今また高校に入学したのか」と
質問しているシーン。
その理由が、「自分を信じろって言われるけど、でも自分はちょっとでもサボったことを知っていて。」
「だからそういう(後ろめたさ)のをなくしたかった」
わかりますかね?(汗
ここで言いたかったのは、間違ったことをした後でいくら言い訳しても、
心ではそれをちゃんとわかってるから、ずっとそれが負い目になってしまう。
だから自分の心に正直に、正しいと思うすべきことをしていくことが大事、ということです。
でもそれって人と状況によってはとても勇気がいることですよねー。。
たとえば規則正しい生活。
これは精神的にも肉体的にもとても重要だってわかっていること。
模擬国連の友達が、夏に京都に行って1週間ほどお寺に泊まり込みで
禅、夜9時に寝る、精進料理を食べる等をしたら、
日を追うごとに心が洗われるのをとても感じたそうです。
じゃあ夢をかなえるのはどうか。
国際協力の分野なら、そのためにやるべきこととして語学、専門分野を磨く、プレゼンテーション能力をつける、
途上国での何年かの渡航経験、専門分野での職歴などなどあります。
国際協力の分野で働こうとしている人もしくは既に働いていて
問題解決のために奔走している人は、自分がやるべきだと気付いたことは
全て実行しているのか。
上記の2つもそうですが、やるべきだと気づけたらちゃんと実行している人は、
自分を含めてやっている人はほぼいないと思っています。
これは自分に対してだけでなく人に対しても同じです。
自分が悪いのに謝らない。
ありがとう、ごめんなさい、愛してるって言わない。
これは「7つの習慣」シリーズで繰り返し言っていること。自分の心に従えばどんなにいいことかっていう。
でも最近、夢を叶えることに関して人に頼るとか、一人じゃなくてみんなでやること
もアリなのかなーって思ってきました。
先ほどの漫画、「3月のライオン」でのあるシーンで、
主人公が不安を抱えて一人で鬱になってるとき、高校の担任の先生が主人公に、
「こっちから相手に頼らないと、その人は(いくら助け合いたくても)自分を頼れないんだ」
と言っていました。
誰でも人から頼られるのは嬉しいし好きですよね。
私は人に頼るのが苦手です。代表だったのにどうよって感じですが。。
自分のことは自分で決める。っていうスタンスで、でも周りにはいくらでも頼ってねーって
色々手助け?してて。
でもそれってあんまり良い関係じゃないかも。
これを夢の話、自分の人生の話になると、
夢は大きなものが多くて、国際問題を解決したい!とかだと余計にそうで。
実現のために色々すべきことがあるけど、それを全部実行できる意思を持ってる人は
そうはいないのかなと。
だから、確かに自分の夢だから自分で叶えたいのはとてもわかるけど、
そのプライドは応援しようと思ってる周りからすると単なる壁でしかないから
むしろ積極的に巻き込んだらどうよ?と思いました。
この良い例が「甲子園」
高校球児って、甲子園で優勝したいっていう夢があって、でも自分だけ、チームだけではそれは
成し遂げられない。選手の家族、サポートしてくれる学校や、地元の人たちがいてこそ実現できるもじゃないかなと。
巻き込まれた人って、「熱闘甲子園」を見る限りとても幸せそうで、
甲子園で優勝したい!!っていう選手の夢が、いつの間にか自分の夢になってたりしますよね。
こういう風に、私も含め色んな人が自分だけで夢を叶えようとするのではなく、
―というか人はそんなに強くないし知らないだけで色んな人に支えられてるので―
どんどん巻き込んで頼っていったらもっと良い世界になるのでは。と思います。
以上、長文になりました。