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IDPCは、「国際開発を志す若者の為のプラットフォームとなる」ことを目指し、 国際協力を志す方に、必要な能力や視座を学ぶ機会を提供する学生団体です。http://idpc.weblike.jp/top/
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朝方に切り換えました。いつまで続くのでしょうか。
真鍋です。

昨夜も反省会を兼ねたミーティング(MTG)を行った。
一気に一年間を振り返った。

コンテストのプログラムにも組み込んだのと同じように、スタッフ同士、互いのことをフィードバック(評価)もし合った。予想通りのことを言われた。

そして昨日は自分が本当は何をやりたかったのか、1年前を思い出す良い機会にもなった。
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こんばんは。idpc広報局のフシミです。

代表のキヨ、渉外のまいこーにつづき、
あたしもかんたんに感想、というか個人的総括をば。

といっても、
mixiにアップした日記ほぼそのまんまです。
よって、文体が言い切り調のままです。すみません。笑
みんなここに書くみたいだから、あたしもー!と思って。笑

でも、終わった翌々日に書いたので鮮度は上々ですよ。(何
こんにちは。渉外局の中村です。

参加者のみなさま
ご協力くださった企業・団体の方々本当にありがとうございました。
スタッフのみんなも本当にありがとう。

私にとってもidpc2009はとても良い経験となりました。

昨年の9月末からスタッフとして参加して、イベントを終えた今、
感想を述べたいと思います。

正直、最後の最後まで役に立ってるのか自信はなくて
自分の存在意義に悩んだ半年間でもありました。

初めてミーティングに参加した時のことは忘れられません。
学生として遊び散らかしていた事を反省して
何かしようといった想いもあって参加したidpc。

そこにいたスタッフは今まで私の周りにいるようなタイプではなくて

【まじめ!頭良い!PC持ち歩いてる!使う言葉が難しい!よくわかんない!!】みたいな。

発言するにも、私なんて開発の知識もないし、サークル経験もゼロだし、
馬鹿な発言して注目浴びるの怖いから、空気読みつつ大人しくしてよう…
難しい言葉が出てきたり、指示もいまいちわからないけど恥ずかしいので
最初の3ヶ月間くらいは知ったかぶりして、
ひっそりこっそり活動に参加していたように思います。

気がつけばスタッフと仲良くなってきて、ボロも出てきて、
居心地がよくなってきていました。

でも真鍋代表とか最初怖いよね。
いのよーさんなんてもっと怖いよね。色んな意味で。
初めて会ったときなんて、どっかの先生でも来たのかと思いました。はい。

スタッフと仲良くなるにつれて、
みんながどういう気持ちで活動してるか、
たくさんの時間を費やして、今回のイベントを成功に向けて努力しているのを知って
その中で私が何ができているのか、ほんとーーーーに悩みました。

スタッフの自腹覚悟で決めた参加費設定だったけど
本当に自腹が目前になったとき、
渉外活動が上手くいかなかったことに責任を感じて
idpc用にバイトしようかと思っていました。本気で。

スタッフに対しては申し訳ない気持ちだったり、自分では焦っていたり。
そんな不安な気持ちで渉外活動を続けて行く中で、
想いに共感して協力したい、と仰っていただけた時は
本当に、本当に、電車でもニヤニヤしてしまうくらい嬉しかった!

気持ちが空回りすることも多くて、
言葉で伝えることの難しさにぶち当たった半年間でもありました。

本番の3日間・・・
裏方では日に日に顔色がセメント色に近づいていった井上部長に続いて
みんな崖っぷちだったけど、そんな中でも
最終日のプレゼンテーションで参加者の方々の熱意や、笑顔を見て、
半年分の色んな気持ちがこみ上げてきたのか、
閉会式では感動して泣いてしまいました。

懇親会ではもっと交流したいなー、と思いつつも
ヨレヨレだった上に人見知りしちゃって
数人の方としかお話できなかったのが残念です。

今回のイベントで満足して終わるのではなく、
私もidpc2009はひとつのきっかけだったと感じています。

参加者のみなさま、ご協力くださった方々、スタッフのみんな
idpc2009に関わったすべての方!
本当にありがとうございました。

今後もよろしくお願い致します。

以上、スタッフ内でのフィードバックが怖くて
来週のミーティングから逃げ出したい中村でした。
水越クンに順番を振られたことにまったく気がつかず、放置してました。すいません。

◇   ◇   ◇

先週金曜日、日経新聞の朝刊32面に、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの広告記事が掲載されていました。同社理事長である中谷巌氏が「今、若者たちへ 次世代に送るメッセージ」というタイトルで受けたインタビュー記事です。

彼は、その記事の中で、若者の強みについて語っています。
――若者は「経験が浅く、知識が不十分」である。それがゆえに若者の精神状態は、不安定にならざるを得ない。しかし、この「不安定性」こそが、若者のエネルギーの源泉であり、最大の強みである、と。

彼はこうも述べています。20代の仕事は「とんがる」ことである、と。周囲に飲まれずに主張し、徹底的に打ち込む。ぶつかる。不安定をエネルギーに変え徹底的に「とんがる」。そして、その中で様々な失敗をし学ぶことがある、と。

◇   ◇   ◇

私はこの記事を読んで、Steve Jobs(米アップル社の創業者)が、2005年にスタンフォードの卒業式でおこなったスピーチのフレーズ、"Stay hungry, stay foolish."と相通ずるものを感じました。私たちは、不安定さを目の前にしたときに、つい安寧を求めがちです。しかし、現状に満足をしたり、知ったかぶりをしたりすることで失うものは、得るものよりもずっと大きい。だから私たちは、あらゆることに貪欲であり続けなければならないし、より良い答えを探し続けないといけないのです。

◇   ◇   ◇

国際協力に興味を持つ、という周囲の学生と話していて物足りなく思うことがあります。それは、はなからリスクヘッジをしようとしている学生が多いからです。こうすれば食べていけるとか、就職するには修士号をとって実務経験が二年あればいいとか、NGOだと食べていけないからどうしよう、とか。しかも一度分かれば話しても仕方がないことを、何度もこねくり回して話したがる。不安定をなんとかして安定に変えるということを唯一無二の目的にしているかのように。

私たちがもし、本当に発展途上国の貧困問題を解決するつもりがあるのであれば、職を得ることはあくまでもスタートに過ぎず、ゴールではありません。だから、キャリア云々の話をするよりも、どのような世界が望ましいか語るべきですし、その世界の達成に向けて、自分はどのようにかかわっていくのか思考をめぐらせることのほうが、間違いなく有意義でしょう。つまり、もっと「その先」を目指して、どんどんどんどんとがっていくべきだと思うのです。他ならぬ「不安定性」を内包し、明日への動力としながら。

◇   ◇   ◇

いよいよ来週に迫ったidpc2009の場において、とんがった参加者がたくさんいることを心から期待します。そしてお互いにとんがりあって、それぞれの参加者のとんがりが、ますますとんがるようであれば、企画に携わったものとしては、とてもうれしいことです。とんがりコーン。

次は突然とんがる、梅津クン。合宿いけなくなった暇を活用して書いてください。
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こんにちは、IDPCです。

2014/2/18-21
第5回 国際開発プランニングコンテスト
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