IDPCは、「国際開発を志す若者の為のプラットフォームとなる」ことを目指し、
国際協力を志す方に、必要な能力や視座を学ぶ機会を提供する学生団体です。http://idpc.weblike.jp/top/
じゅん さとーです。
いきなりですが、なんで、私を含め多くの人は自分だけで夢を叶えようとするんでしょう。
しかも、やらなくちゃ!って思ってること。こうすべきだってわかってるのにやらないですし。
それで自分に絶対うそはつけないから、やってないことを考えて落ち込んだり夢を諦めるという。
ときに、私はハチクロが好きです。
その著者の羽海野チカさんが描いている「3月のライオン」という漫画で、
とてもしっかりした中学生のプロ野球を目指す男の子が、高校生のプロ棋士の主人公に
「中学でプロ棋士になって高校はいかないって決めたのに、今また高校に入学したのか」と
質問しているシーン。
その理由が、「自分を信じろって言われるけど、でも自分はちょっとでもサボったことを知っていて。」
「だからそういう(後ろめたさ)のをなくしたかった」
わかりますかね?(汗
ここで言いたかったのは、間違ったことをした後でいくら言い訳しても、
心ではそれをちゃんとわかってるから、ずっとそれが負い目になってしまう。
だから自分の心に正直に、正しいと思うすべきことをしていくことが大事、ということです。
でもそれって人と状況によってはとても勇気がいることですよねー。。
たとえば規則正しい生活。
これは精神的にも肉体的にもとても重要だってわかっていること。
模擬国連の友達が、夏に京都に行って1週間ほどお寺に泊まり込みで
禅、夜9時に寝る、精進料理を食べる等をしたら、
日を追うごとに心が洗われるのをとても感じたそうです。
じゃあ夢をかなえるのはどうか。
国際協力の分野なら、そのためにやるべきこととして語学、専門分野を磨く、プレゼンテーション能力をつける、
途上国での何年かの渡航経験、専門分野での職歴などなどあります。
国際協力の分野で働こうとしている人もしくは既に働いていて
問題解決のために奔走している人は、自分がやるべきだと気付いたことは
全て実行しているのか。
上記の2つもそうですが、やるべきだと気づけたらちゃんと実行している人は、
自分を含めてやっている人はほぼいないと思っています。
これは自分に対してだけでなく人に対しても同じです。
自分が悪いのに謝らない。
ありがとう、ごめんなさい、愛してるって言わない。
これは「7つの習慣」シリーズで繰り返し言っていること。自分の心に従えばどんなにいいことかっていう。
でも最近、夢を叶えることに関して人に頼るとか、一人じゃなくてみんなでやること
もアリなのかなーって思ってきました。
先ほどの漫画、「3月のライオン」でのあるシーンで、
主人公が不安を抱えて一人で鬱になってるとき、高校の担任の先生が主人公に、
「こっちから相手に頼らないと、その人は(いくら助け合いたくても)自分を頼れないんだ」
と言っていました。
誰でも人から頼られるのは嬉しいし好きですよね。
私は人に頼るのが苦手です。代表だったのにどうよって感じですが。。
自分のことは自分で決める。っていうスタンスで、でも周りにはいくらでも頼ってねーって
色々手助け?してて。
でもそれってあんまり良い関係じゃないかも。
これを夢の話、自分の人生の話になると、
夢は大きなものが多くて、国際問題を解決したい!とかだと余計にそうで。
実現のために色々すべきことがあるけど、それを全部実行できる意思を持ってる人は
そうはいないのかなと。
だから、確かに自分の夢だから自分で叶えたいのはとてもわかるけど、
そのプライドは応援しようと思ってる周りからすると単なる壁でしかないから
むしろ積極的に巻き込んだらどうよ?と思いました。
この良い例が「甲子園」
高校球児って、甲子園で優勝したいっていう夢があって、でも自分だけ、チームだけではそれは
成し遂げられない。選手の家族、サポートしてくれる学校や、地元の人たちがいてこそ実現できるもじゃないかなと。
巻き込まれた人って、「熱闘甲子園」を見る限りとても幸せそうで、
甲子園で優勝したい!!っていう選手の夢が、いつの間にか自分の夢になってたりしますよね。
こういう風に、私も含め色んな人が自分だけで夢を叶えようとするのではなく、
―というか人はそんなに強くないし知らないだけで色んな人に支えられてるので―
どんどん巻き込んで頼っていったらもっと良い世界になるのでは。と思います。
以上、長文になりました。
いきなりですが、なんで、私を含め多くの人は自分だけで夢を叶えようとするんでしょう。
しかも、やらなくちゃ!って思ってること。こうすべきだってわかってるのにやらないですし。
それで自分に絶対うそはつけないから、やってないことを考えて落ち込んだり夢を諦めるという。
ときに、私はハチクロが好きです。
その著者の羽海野チカさんが描いている「3月のライオン」という漫画で、
とてもしっかりした中学生のプロ野球を目指す男の子が、高校生のプロ棋士の主人公に
「中学でプロ棋士になって高校はいかないって決めたのに、今また高校に入学したのか」と
質問しているシーン。
その理由が、「自分を信じろって言われるけど、でも自分はちょっとでもサボったことを知っていて。」
「だからそういう(後ろめたさ)のをなくしたかった」
わかりますかね?(汗
ここで言いたかったのは、間違ったことをした後でいくら言い訳しても、
心ではそれをちゃんとわかってるから、ずっとそれが負い目になってしまう。
だから自分の心に正直に、正しいと思うすべきことをしていくことが大事、ということです。
でもそれって人と状況によってはとても勇気がいることですよねー。。
たとえば規則正しい生活。
これは精神的にも肉体的にもとても重要だってわかっていること。
模擬国連の友達が、夏に京都に行って1週間ほどお寺に泊まり込みで
禅、夜9時に寝る、精進料理を食べる等をしたら、
日を追うごとに心が洗われるのをとても感じたそうです。
じゃあ夢をかなえるのはどうか。
国際協力の分野なら、そのためにやるべきこととして語学、専門分野を磨く、プレゼンテーション能力をつける、
途上国での何年かの渡航経験、専門分野での職歴などなどあります。
国際協力の分野で働こうとしている人もしくは既に働いていて
問題解決のために奔走している人は、自分がやるべきだと気付いたことは
全て実行しているのか。
上記の2つもそうですが、やるべきだと気づけたらちゃんと実行している人は、
自分を含めてやっている人はほぼいないと思っています。
これは自分に対してだけでなく人に対しても同じです。
自分が悪いのに謝らない。
ありがとう、ごめんなさい、愛してるって言わない。
これは「7つの習慣」シリーズで繰り返し言っていること。自分の心に従えばどんなにいいことかっていう。
でも最近、夢を叶えることに関して人に頼るとか、一人じゃなくてみんなでやること
もアリなのかなーって思ってきました。
先ほどの漫画、「3月のライオン」でのあるシーンで、
主人公が不安を抱えて一人で鬱になってるとき、高校の担任の先生が主人公に、
「こっちから相手に頼らないと、その人は(いくら助け合いたくても)自分を頼れないんだ」
と言っていました。
誰でも人から頼られるのは嬉しいし好きですよね。
私は人に頼るのが苦手です。代表だったのにどうよって感じですが。。
自分のことは自分で決める。っていうスタンスで、でも周りにはいくらでも頼ってねーって
色々手助け?してて。
でもそれってあんまり良い関係じゃないかも。
これを夢の話、自分の人生の話になると、
夢は大きなものが多くて、国際問題を解決したい!とかだと余計にそうで。
実現のために色々すべきことがあるけど、それを全部実行できる意思を持ってる人は
そうはいないのかなと。
だから、確かに自分の夢だから自分で叶えたいのはとてもわかるけど、
そのプライドは応援しようと思ってる周りからすると単なる壁でしかないから
むしろ積極的に巻き込んだらどうよ?と思いました。
この良い例が「甲子園」
高校球児って、甲子園で優勝したいっていう夢があって、でも自分だけ、チームだけではそれは
成し遂げられない。選手の家族、サポートしてくれる学校や、地元の人たちがいてこそ実現できるもじゃないかなと。
巻き込まれた人って、「熱闘甲子園」を見る限りとても幸せそうで、
甲子園で優勝したい!!っていう選手の夢が、いつの間にか自分の夢になってたりしますよね。
こういう風に、私も含め色んな人が自分だけで夢を叶えようとするのではなく、
―というか人はそんなに強くないし知らないだけで色んな人に支えられてるので―
どんどん巻き込んで頼っていったらもっと良い世界になるのでは。と思います。
以上、長文になりました。
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