IDPCは、「国際開発を志す若者の為のプラットフォームとなる」ことを目指し、
国際協力を志す方に、必要な能力や視座を学ぶ機会を提供する学生団体です。http://idpc.weblike.jp/top/
先日、上海出身の友人と話をしていたら、たまたま日本と上海の高校生の違いについて話が飛んだ。どうやら、上海の進学校の高校生にとって、アメリカやヨーロッパの大学に留学することは、「当たり前」のことらしい。(もちろん、全員が全員留学をするわけではないけど)さすが上海、コクサイテキだなあ、って思う一方で、国内の「偏差値表」とにらめっこの日本の高校生のことを考えると、その時点で大きな差がついているのだな、と思わずため息をついてしまった。
国際機関など、開発のフィールドで活躍したいという日本人は数多くいる。しかし、その多くが語学や海外の大学院への留学という大きな壁にぶつかって、断念してしまう。その根本的な原因は、教育にあると思う。
中学・高校・大学と10年前後を語学に費やしているものの、英語でコミュニケーションをとったり、文章を書いたりすることができない。議論の場で、あまり意見を言えない。外国人と接することや外国語で話すことに、なんだかアレルギーがある。こういったことを解決するためには、いろいろな方法があると思うけど、やはり学校教育を含めて、広い意味での「教育」の制度を変える必要があると思う。
そのためには・・・
というのは、また今度♪
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