お世話になります。アニー、進様同様、前回のMTGより運営に携わる事になりました、
橋係と申します。
歳はなんと28歳と、
「おいおい、いい歳こいて」
と聞こえてきそうな年齢ですが、まだまだ大学生にも負けない熱意があると自負しております。
前出のお二人が素晴らしいご経歴で、少々書きづらくなってしまいましたが
僭越ながら私も自己紹介をば。
学生時代、エビの皮むきが遅すぎて、店長の素手の攻撃に対して、エビという飛び道具を使ってしまった、卑怯な話は書きません。
もっとまじめに行きます。
私は、進様と同じ早稲田大学の出身で、はじめは某出版社で一年程、勤務しておりました。
現在は都内にある某ベンチャー企業で働いております。
出版社では教育事業部に所属しており、社会人向けのビジネス講座の運営をしていおりました。
これを機にビジネスに対して肯定的な見方をするようになり、このフリーダムな人生が幕を開ける訳ですが。(この文章ではフリーダムな点についてはまったく触れていません。)
不思議なもので、その後、起業を志すようになると、新しいご縁に恵まれるようになり、現在のベンチャー企業で働くきっかけも、現在の会社に出資しているコンサルタント会社の方の紹介という形でした。
突然ですが、皆さん
ユーザーイノベーションという言葉をご存知でしょうか。
マサチューセッツ工科大学のエリック・フォン・ヒッペル教授が提唱するイノベーションの発生原理で、現在働いている会社はこの研究成果の延長線上に位置します。
3Mやプロクター・アンド・ギャンブル等がユーザーイノベーションの考え方が指す、「ユーザーを開発過程から巻き込む試み」を続けている事で有名です。
日本ではまだまだ成功事例の少ない取り組みということもあり、ベンチャーらしくかなり実験的な仕事をしております。
こういった新しい取り組みに従事していると、人を説得し、今までに例のない関係を築くことには、もの凄くエネルギーを使うものだなーと日々実感しております。
私もゆくゆくは国際的にビジネスを展開するつもりですし、それには熱い志や活力を持った仲間との対話が必要だと思っています。
だからこそ、少しでも今のエネルギー溢れる学生達の熱度に触れ、自分自身も触発されたいという思いから、学生団体であるidpcの門をたたいた訳です。
それと、私は現在、発展途上国の支援に興味を持っており、それがidpcに入ったもう一つの理由です。
なぜ、発展途上国の支援に興味があるかというと、そもそもは私が日本に対して抱く危機感が発端でした。
すでにかなり長い文章になってしまったので、その詳細については割愛します。
簡単に言えば、行き過ぎた保守主義へのアンチテーゼとでも言うべきもので、日本国民としての生き方を、もっと今の時代にあったものへとアジャストするべく、身を以て体現していきたいと思っております。
idpcでの活動は、これからの私の活動に非常に大きな影響を持つものと考えています。
私が皆さんにご協力できる事があるとすれば、一人の仲間として、共に高め合い、新しい、様々な可能性を引き出し合う事です。
私以上に可能性が眠っている皆さんの力に、少しでもなれれば幸いです。
かなり漠とした話ですが、少し時間ができたらディテールについてお話できればと思っています。
あまり伝わったないと思いますが、、この辺で
お読みいただいた、皆様にこの場を借りて謝罪したいと思います。
終止「まじめ」ですみませんでした。
橋係