IDPCは、「国際開発を志す若者の為のプラットフォームとなる」ことを目指し、
国際協力を志す方に、必要な能力や視座を学ぶ機会を提供する学生団体です。http://idpc.weblike.jp/top/
初めまして!先週からMTGに出させていただいています。あにーです(笑)。自己紹介ブログになりますが、以下のような流れでいきたいと思います。
① 大学とか趣味とか
② 国際開発に興味を持ったきっかけ
③ idpcに入ったきっかけ
ではまず①について。
大学は都内の国立大学に通っています。土木系学科の4年生ですが、現在休学中です。それで今はNGOでインターンをしてて、海外インターンに行くことが決まっています。
好きなものはサッカー観戦と旅行、あとはカシオレ。嫌いなものは寝不足とレーズンと茄子です。旅行は中国、タイ、アメリカ、メキシコ、南米などに行ってきました。お気に入りはスペイン語圏。現地の人たちがお節介なくらい親切です。
あと興味の方向性については、土木とかインフラ以外にも社会起業とか経営とかにも興味があります(一時期そういうベンチャーでバイトしてた)。
次に②について
昔から旅行が好きだったのと、国内外問わず都市とか人びとの営みを見るのが好きだったので、途上国援助でのインフラ整備(道路とか鉄道とか水道とか生活の基盤になるもの)に憧れていました。ただそれは本当に漠然としたもので、極端な話、「何もないところにゼロからインフラ敷けたらそれってかっこいいよね?」みたいなもの。1つの転機になったのが春休みにペルーで参加したボランティアだったと思います。
ボランティアといっても語学学校付属のプログラムだったので短かったのですが、ペルーの標高4000m近くの都市郊外にある学校で算数を教えてました。その周りに学校がなかったので教育施設の重要性を感じたってのが1つ。
あともう1つ。休み時間なんかには子供たちとサッカーとかして遊んでたんです。でも酸素が半分以下しかないからいくら小学生相手でもすぐ息が切れてしまう。そんな僕にあるとき1人が声をかけてくれました。
「もう疲れたの?」
「うん、もうダメ」
「じゃあこっち来て。これを飲めばいいよ。」
と言って一緒に校庭の隅の水道に。コップを取って蛇口をひねると(今思うと意外にも)勢い良く水が出た。ただ僕はぎょっとして反射的に眉をひそめたと思う。あんなの飲めるはずがない。完全な泥水だった。何が入ってるか分からない。子供たちに悪いと思いつつもそれとなしに断りました。教室のかばんの中にはミネラルウォーターがあったけど、子供たちの前でそんなの飲めなかった。そのとき自分なりに、インフラ整備の重要性とかいうものを感じることができたような気がします。本当にこんななんだなと。子どもたちはがぶがぶ飲んでいたけど、どんな病原菌が混入しているかわからない。
インフラ整備はシステム工学的なところがあって、技術と政策両方からのアプローチが必須と言われます。僕自身そのようななか自分なりの関わり方を考える渦中にいます。
次に③について
最初のきっかけは、副代表のさぶろーに誘われたこと。もとから知り合いだったんです。1回暇なら来てみない?みたいな感じで。感謝してます。
で2番目に、覗いてみたMTGでメンバーが真剣に議論していたこと。しっかりしてる人たちばっかりで少しビビっちゃったけど、得られるものがあるのかな、なんて。
あとは、いいコンテストを開くっていう明確な目標を団体が共有してるっていうこと。勉強会を続けるとかだけでももちろん凄いことだけど、先にはっきりした目標があればぶれないのかなという気がしました。
初回なのでかなり当たり障りのない内容になってしまった気がしますが…まあまた機会あると思うので、そのときまたよろしくお願いします!
初回なのでかなり当たり障りのない内容になってしまった気がしますが…まあまた機会あると思うので、そのときまたよろしくお願いします!
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