こんにちはー!IDPC関西のクボです。
わたくし、9月2日にcircle appさま主催の『social summer gooday』(https://www.facebook.com/circleapp?fref=ts)に参加させていただきましたin TOKYO!
主催者さまの中にIDPCに興味をもってくださっている方がいらっしゃって、
ありがたいことに席を確保してくださったのです。ではレポートいきます!
プログラムひとつめは、SOCIAL GOODな活動に取り組む学生団体さんによるプレゼン。
登壇された方みなさん共通して言えたのは、面白いプレゼンするねー!ということ。
学生団体の最近の、一般的なイメージとは、ふんわりとですが「意識高い」と
マイナス方向に言われることもあると思うのですが、プレゼンを聞いている限り、活動や企画ひとつひとつが面白くて、素直にいいね!ボタン押したくなりました。はい。
それぞれの団体にビジョンやコンセプトがあって、その中で最大限面白いアイデアを作っておられます。
その中でとても好きだなぁと思った団体さんがあって、『僕らの一歩が日本を変える。』(https://www.facebook.com/boku1.jp?fref=ts)さん。10代の政治関心の向上と政治参加の拡大が目的とのことですが、政治家と鍋をつついたり、街中の若造諸君に総理大臣になったら?なんて聞いてみたり、とにかくいろいろ企画をしておられるようです。
政治の関心度合いによって企画への参加のモチベーションは当然かわりますが
様々な層にそれぞれアプローチをかけている模様。
学生だからできる事、許される、面白い企画ばかりだなと思いました。ほんとにそんなので世間が変わるの?と思われるかもしれないけれども、いろいろな解決方 法が試されてそれでもだめなときに、学生の一声が意外に的を得るってのは十分あり得ると思います。そして、やはりどう伝えるかとか誰が発信してるかが大事 だなと思いました。その点で、代表者さんはすごくよかったです。
そのあと、電通社員の並河進さんによるご講演があったりワークショップがあったりととても楽しませていただきました。
何かを変えたいと思っても考え抜かれたアイデアが必要だし、アイデアがあってもそれがお金を出してくれる人を動かすものでなければならないし、そのためには伝え方とか発信源が大事だし、お金をもらって動き出したら、うんぬんってまぁ大変ですよね。
私としては一番最初のステップ、アイデアを出す!っていうところを頑張りたいなと思いました。このIDPCの一員としても一学生としても。頭にあるフワッとした思いをカタチにするべく。
最後に、並河さんのご講演の中で、引用されていたムハメド・ユヌス氏の言葉「資本主義は未完成である。」が印象的だったので二重に引用しときます。お金だけ でなく、これからは知恵や時間が資本として入ればよいということらしいです。(資本主義が完成したら社会主義はどうなるのかとか、時間強盗みたいなのが生 まれるのかといろいろ考えてしまいました。)
今度のコンテストのテーマ、ちょいとおもしろいものにすべく、もうちょっと考えてきまーす!ではでは。