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IDPCは、「国際開発を志す若者の為のプラットフォームとなる」ことを目指し、 国際協力を志す方に、必要な能力や視座を学ぶ機会を提供する学生団体です。http://idpc.weblike.jp/top/
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皆さま、お久しぶりです。
2週間も咳だけが治らない川口です。
肺炎になるかもね~とかお医者さんに言われてびっくりしているところでございます。

ここのところまた一段と空気が冷たくなってきましたね。

もう関東も"冷たくて寒い"から"冷たくて痛い"に変わってきている頃だと思います。
冷たくて痛いってなって来ると、もう冬なんだな~ってなりますよね。

ちょうど何日か前、成人式の日に、関東では初雪がみられました。
ほんで、めっちゃ積もりました。

あのオフィス街の大手町に8cmの積雪!
初雪であんなに積もるなんて、天気ってよくわからないですよね~

さて、この前の大雪では、首都高がいたるところで通行止めになって、解除まで3日かかるなど、
またしても都市の災害に対する脆弱性ガー、とあちこちのメディアが大騒ぎしていましたが、
みなさんはどう感じましたか?

毎年、大雪にみまわえれる日本海側の地域や東北地方では、
雪の対策なんてのは、家の窓から道路まで日本の技術が詰め込まれているそうです。
数えるほどしか雪の降らない都心の設計に対して、
『雪が降る想定がなされていないのは問題だ!』とか言うのはそれだけ見れば、間違ってはいないと思います。
生活インフラの設計は可能な限り、あらゆる想定をした上で設計をするべきですが、
それはあくまで予算が無限にあった場合の話です。

その時その時の限りある資源を使ってその地域の特性にあった形で発展を目指す。
これが最大効率で実施出来たら、何よりですが、これはノウハウが何より必要です。
日本は戦後復興の中で他国の技術を学び、自ら改良を加えて加えて新技術を生み出し、発展することが出来ました。
日本の企業の中には、『技術こそ命』と基幹となる特許申請をあえてしない企業があるそうです。
この前のNスぺで見ました。
この精神は何も他の企業全ての発展を妨げるためではなく、日本を守るためと彼らは言っていました。
日本には技術屋が多く、経営的な視点でその技術を活かした発展(経済的な発展)はあまり出来ないと戦後、海外に言われ続けてきました。

近年、日本の経済成長に陰りが見え始めたのは、一説には、
今までは経営力がなくても強烈な技術力があったからなんとかなってきたが、
人材、技術力や資本などのグローバル化が進む中で世界に基礎技術が広く出回り、
それを得意としてきた日本の技術力が特有のものではなくなってきた。
そのため経済発展に後れを見せているのだ。
と言われているそうです。

世界の発展のために日夜、海外企業の中で技術開発に明け暮れている人もいれば、
日本が世界から取り残されないように、中小企業で独自技術をまもり発展しつづけている人もいます。

どちらがいい悪いと正解は無いですが、
皆さんはどう思われるでしょうか。
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