こんにちは!!!
関東スタッフ佐藤です。
IDPCの一員になって約半年経ったんですね~
時間が経つのは早いものです。
メインイベントであるコンテストも少しずつ形になってきて、
いよいよだな!!!って感じています。
参加者に喜んで頂けるコンテンツとなるよう
スタッフ一同、頭フル回転で頑張ります(`・ω・´)!
さてさて私ごとですが、10月19、20日とオイシックス株式会社主催の
ソーシャルビジネスコンテスト「ユメOi」に参加してきました。
ソーシャルビジネスということで、国際開発とは少し違いますが、
「食」というテーマは身近で、個人的にすごく興味があったので行ってきました。
企業主催のビジコンに参加したのは初めてだったんですが、
まず感じたのはサービスが良すぎます(笑)
参加費タダだし、お昼ご飯出てくるし…
ホワイトボードが一班ひとつだったのは、かなりありがたかったですね。
やっぱ企業は違うなと思いました。羨ましい(;^ω^)
もう一つ、いわゆるロジカルシンキングってやつををすごく実践した気がします。
よくありがちなアイデアベースではなく、ロジックツリーから問題を導き出す。
イシューツリーとかMECEとか3Cとか…
こういったフレームワークを今回ほど意識的に使ったことはなかったですね。
今まで使えていたつもりだったけど、全然使いこなせていないことがわかって
大変勉強になりました。
…頭痛い(笑)
最後に、やっぱこういうビジコン参加するのいいなと思いました。
別にビジコンじゃなくても、何でもいいんですけど
外部のイベントに参加すること!!
これはゼミの教授にも言われたことなんですけど、
色んな人と出会えるし、色んな発見があるし
もしかしたら同じグループの人と一緒に、将来起業しているかもしれない!
極端な例ですけどね(笑)
僕も以前は外部のイベントとかあんまりって感じだったんですけど
そのきっかけとなったのがこのIDPCのコンテストでした。
ほんと偶然だったんですけど、参加したから今の自分がある気がします。
というわけで、皆さんにもぜひIDPCのコンテストに参加して頂けると嬉しいです!
…すごい下手くそなまとめですね(笑)
なんか微妙な終わり方になっちゃったんですけど
今回はこの辺で!皆さん良い一週間を~
あ!また台風来るみたいですね(゚д゚)!
皆さん気をつけてください~
こんにちは、関東スタッフです^^
ついに!
第五回コンテストのサブコンテンツが決定しましたーっ!!!
IDPCのコンテストでは 開発プランの “プランニング” 以外に、
国際開発分野に関心を寄せている皆様にぴったりな “サブコンテンツ” を用意しています。
今年度(暫定版)は...
コンテスト最終日の発表に役立つ○×△講座や、
国際開発について仲間と議論してみたり、
コンテスト課題国を五感で味わったり、
国際協力に携わりたい!をより一層強くする出会いがあったり、、、!
詳細が決まり次第 内容・見所・ゲストなどじっくり紹介させていただきます。
第5回も盛りだくさんで充実した4日間になること間違いなし★
今後もIDPCからのお知らせにご注目ください^^
---《昨年度サブコンテンツ》-----------------------
・講演会『幸せの国ブータンから、これからの国際開発を考える』 (現場に詳しい専門家が、ブータンをリアルに語る!)
・国際開発キャリアフォーラム (国際開発業界の第一線でご活躍のゲストが ぞくぞく登場!)
・コミュニケーション講座 (あなたの思考タイプを診断します!) など.
詳しくはこちら→ http://bit.ly/idpcachievements
--------------------------------------
そして!
【IDPC新スタッフ募集】
2月開催のコンテストに向けて、私たちといっしょに活動してくれる新スタッフを募集しています。
学生団体はこの世に星の数ほどありますが、国際開発分野でコンテストを開催しているのは私たちIDPCだけなんですよ^^
しかもしかも、関東(東京)だけでなく、関西(大阪/京都)でも活発に動いています!
国際開発に関心がある方、
新しく何かに取り組みたい方、
イベントの企画が好きな方、
学生団体運営に興味がある方、
日本全国からのご連絡お待ちしております^^
※応募フォーム:http://bit.ly/idpcrecruit
ミーティング見学や質問も気軽にご連絡ください。
では!良い週末を~♪
写真:ミーティング後の関東スタッフ
□ IDPCについて:http://bit.ly/aboutidpc
□ facebook:https://www.facebook.com/idpc.IDPC
□ mail:idpc.jp@gmail.com
こんにちは!はじめまして。
IDPC関西スタッフの村上です。
(↑インドネシアで一番心に残った、火山で採鉱をしながら働く人達の姿です。)
(↑プロジェクトのFacilitationにて。ショートムービーを見た後、活発な議論が行われました。)
マーライオンや、金融系のビジネス、Singlishだったり色々あるかと思いますが、
私が出発前に調べた中では「多民族・多宗教の国民が調和し、共存しあっている」といった感じの情報が多く、「シンガポールすごいな〜」なんて思っていました。
教育などでも、やはり裕福な家庭だったり中国系の人が優位になるような状況があったりするらしいです。
アラブ系の子が「私達は肩身狭い」、「調和調和って強調するけど、そんなことない」なんてことを言っていました。
なんかそんな話を聞いたり、そんな現状を見ていて、
やっぱり実際に現場に行って、実際に現地に住む人と話して、実際に自分で体感しないと分からないことってたくさんあるんだな〜と思いました。
そんな感じのシンガポール留学の日々です。
なんかダラダラと書いてしまいましたが、、、以上です!
ちなみに11月30日には第2回国際開発ワークショップ2013@京都が開催されるみたいです。
ゲストの方もパワーが漲っていて、とっても面白そうです!!!。。。うう、行きたい。
しかしまあ実際には諸事情により行けないので、、行かれる方は楽しんで来てください!!!
ではでは!みなさん素敵な1週間を!
こんばんは!
関西メンバーの上野です(^o^)
本日は二本立てでお送りします!^^
・活動報告
・今週の徒然~紛争編~
まずは昨日行われたミーティングの内容から^^
関西ミーティングでは、引き続き11月30日のワークショップについて話し合いました!
今回はワークショップで扱う国について、各自調べてきた情報をシェア。
徐々に取り上げるトピックが決まりつつあります。お楽しみに!
全体ミーティングでは、2月に4日間かけて行われるコンテストについて。
今みんなでコンテンツの案を出し合っているんですが、おもしろそうなアイデアばかり^o^
例年以上に充実した内容になるよう、スタッフ一同頭をひねっております!
詳しい内容がお伝えできないのが残念です;;
気になる方はぜひワークショップやコンテストにご参加ください!^^
それでは次に徒然を。
みなさんは「東ティモール」という国をご存知ですか?
オーストラリアの北方、インドネシアに国境を接する小さな島国です。
先日とある授業で、この国に関するビデオを見る機会がありました。
あるインドネシア人の駆け出しジャーナリストが、東ティモールの紛争を、その死の間際まで記録する映像。
長年紛争の中にあった東ティモールは、1999年、国連主導の住民投票によりインドネシアの占領から解放され、独立の道を勝ち獲ります。
しかしこの住民投票の直後、結果に不満を持ったインドネシア国軍、インドネシアに加担する国内の民兵たちが暴動を起こし、次々に住民たちを虐殺していきます。
国連スタッフたちは撤退し、一人残ったこのジャーナリストは懸命に取材を続けますが、最後は乗っていた車を襲われ、亡くなってしまいます。
最終的には多国籍軍が到着し事態を鎮圧しますが、その頃にはすでに多くの命が失われていました。
この映像の中では、多くの涙が流されます。
父を殺された家族の涙、ジャーナリストの彼を失ったフィアンセの涙。
その中でも、特に印象に残った涙がありました。
それはまだ暴動が起こる前、住民投票直後に独立が決まったそのときに、ある独立派の兵士が流した涙です。
投票結果がわかった瞬間、兵士たちは歓喜の雄叫びを上げ、踊り狂い、空に向けて何発もの銃声を轟かせます。
そうやってほとんどの人々が体中から喜びをほとばしらせる一方で、静かに涙を流す人たちの存在がありました。
それはきっと嬉し涙だったと思います。
しかし、小さく嗚咽を漏らしながら涙を拭うある兵士の顔からは、もっと深淵で、もっと複雑な何かを感じました。
50代くらいのおじさんでした。
彼は昔戦場で、兵士の仲間たちを失ったのかもしれない。
長い紛争の中で家族を、友達を殺されたのかもしれない。
たった今手にした独立という喜びに至るまでに、おじさんは余りにも多くの哀しみを乗り越えてきたんだと思います。
その涙には、東ティモールが長きにわたって経験してきたこの紛争が凝縮されているように感じました。
ポルトガルによる植民地支配、インドネシアによる占領、冷戦構造下でのアメリカのインドネシア支持、国連による住民投票、そして独立。
この紛争の原因は何だったのか?悪いのは誰?正しいのは?
余りにも複雑で、一言では説明できない。
世界中で今も止むことのない紛争。
ニュースでそれらを目にするとき、メディアがそれを語るとき、私たちは「この紛争の原因はこうだろう、悪いのはあの人たちで、被害者はこの人たちだな」と思い込んでいないでしょうか?
紛争って、本当にそんなに単純なものなんでしょうか?
最後に、本文の核心とは少しずれますが、最近ネットで見つけておもしろいなと思った画像があったので紹介します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^ ^)
うえの