現在,僕は大学4年生でして,今まで典型的なちゃらんぽらんな大学生活を送ってきました。飲んだり,遊んだり,飲んだり,授業に出てみたり,飲んだりetc….
ただ,最近になって周りの人が,就職が決まったり自分も大学院へ進むことを決めたりして,自分の将来について少し真面目に考えるようになりました。その流れで,国際協力に興味を持ち,この団体を通して国際協力について深く考える場を得て,少しずつですが,自分なりの国際協力の形が見えて気がします。
前回のブログでは,「国際協力とはいろんな形があるのでどんな仕事をしていても間接的には国際協力にかかわっているのではないか?」という僕なりの意見を提示しましたが,皆さんはどうお考えでしょうか。
はじめまして
実は5月ごろからIDPCには所属していたのですが
諸事情により?今回初登場となります笑
広報宣伝局のありちょんです。ちょんはちょんまげからきてるんだょ笑
というわけで自己紹介
名前:石原ありさ
所属:都内某私立大学 教養学部 2年
専攻:コンピュータサイエンスと経済
趣味:旅・料理・ごろごろ
近況:超―貧困に窮しています笑
ぁ、笑い事じゃないかも…
私は興味が分散しやすく、影響を受けやすい人間なんですねー
(昔からそうでした…ジブリの主人公にすぐ感情移入するし笑)
本や講演会、友達から聞く話から、「開発」について興味を持ったのも事実。
開発をメジャーとして研究する予定もありませんし、
開発の分野における知識や経験もあまりありません。
興味を持ったのもごく最近のこと。
「開発って何だろう?」
環境とか貧困って世界のあちこちで叫ばれて
何かアクションを起こしている人も少なくありません。
そういう分野に興味を持って取り組む人も多いし
学生団体もたくさんありますね。
知らないことが一番怖い、と私は思います。
自分が触れたことのない分野に飛び込んでみたい、という前向きな気持ちとは少し違う気もしますが…
開発について皆さんが抱いていること、アイデアや独創性に少しでも触れられたらいいなって思いスタッフを始めました。
「国際開発プランニングコンテスト」
響きはすごくかっこいいけど、やっていることはまだまだ小さい。
名前負けしないようなコンテストにしていきたいな、と思っています。
どうぞよろしくお願いします
いきなりですが、なんで、私を含め多くの人は自分だけで夢を叶えようとするんでしょう。
しかも、やらなくちゃ!って思ってること。こうすべきだってわかってるのにやらないですし。
それで自分に絶対うそはつけないから、やってないことを考えて落ち込んだり夢を諦めるという。
ときに、私はハチクロが好きです。
その著者の羽海野チカさんが描いている「3月のライオン」という漫画で、
とてもしっかりした中学生のプロ野球を目指す男の子が、高校生のプロ棋士の主人公に
「中学でプロ棋士になって高校はいかないって決めたのに、今また高校に入学したのか」と
質問しているシーン。
その理由が、「自分を信じろって言われるけど、でも自分はちょっとでもサボったことを知っていて。」
「だからそういう(後ろめたさ)のをなくしたかった」
わかりますかね?(汗
ここで言いたかったのは、間違ったことをした後でいくら言い訳しても、
心ではそれをちゃんとわかってるから、ずっとそれが負い目になってしまう。
だから自分の心に正直に、正しいと思うすべきことをしていくことが大事、ということです。
でもそれって人と状況によってはとても勇気がいることですよねー。。
たとえば規則正しい生活。
これは精神的にも肉体的にもとても重要だってわかっていること。
模擬国連の友達が、夏に京都に行って1週間ほどお寺に泊まり込みで
禅、夜9時に寝る、精進料理を食べる等をしたら、
日を追うごとに心が洗われるのをとても感じたそうです。
じゃあ夢をかなえるのはどうか。
国際協力の分野なら、そのためにやるべきこととして語学、専門分野を磨く、プレゼンテーション能力をつける、
途上国での何年かの渡航経験、専門分野での職歴などなどあります。
国際協力の分野で働こうとしている人もしくは既に働いていて
問題解決のために奔走している人は、自分がやるべきだと気付いたことは
全て実行しているのか。
上記の2つもそうですが、やるべきだと気づけたらちゃんと実行している人は、
自分を含めてやっている人はほぼいないと思っています。
これは自分に対してだけでなく人に対しても同じです。
自分が悪いのに謝らない。
ありがとう、ごめんなさい、愛してるって言わない。
これは「7つの習慣」シリーズで繰り返し言っていること。自分の心に従えばどんなにいいことかっていう。
でも最近、夢を叶えることに関して人に頼るとか、一人じゃなくてみんなでやること
もアリなのかなーって思ってきました。
先ほどの漫画、「3月のライオン」でのあるシーンで、
主人公が不安を抱えて一人で鬱になってるとき、高校の担任の先生が主人公に、
「こっちから相手に頼らないと、その人は(いくら助け合いたくても)自分を頼れないんだ」
と言っていました。
誰でも人から頼られるのは嬉しいし好きですよね。
私は人に頼るのが苦手です。代表だったのにどうよって感じですが。。
自分のことは自分で決める。っていうスタンスで、でも周りにはいくらでも頼ってねーって
色々手助け?してて。
でもそれってあんまり良い関係じゃないかも。
これを夢の話、自分の人生の話になると、
夢は大きなものが多くて、国際問題を解決したい!とかだと余計にそうで。
実現のために色々すべきことがあるけど、それを全部実行できる意思を持ってる人は
そうはいないのかなと。
だから、確かに自分の夢だから自分で叶えたいのはとてもわかるけど、
そのプライドは応援しようと思ってる周りからすると単なる壁でしかないから
むしろ積極的に巻き込んだらどうよ?と思いました。
この良い例が「甲子園」
高校球児って、甲子園で優勝したいっていう夢があって、でも自分だけ、チームだけではそれは
成し遂げられない。選手の家族、サポートしてくれる学校や、地元の人たちがいてこそ実現できるもじゃないかなと。
巻き込まれた人って、「熱闘甲子園」を見る限りとても幸せそうで、
甲子園で優勝したい!!っていう選手の夢が、いつの間にか自分の夢になってたりしますよね。
こういう風に、私も含め色んな人が自分だけで夢を叶えようとするのではなく、
―というか人はそんなに強くないし知らないだけで色んな人に支えられてるので―
どんどん巻き込んで頼っていったらもっと良い世界になるのでは。と思います。
以上、長文になりました。
最近下北沢で服を買って、そこで話してた店員さんと夢を語り合いましたw
彼はアジアで服のデザインから流通までトータルコーディネートしたいという。
さて、スタッフ募集始まりましたねー♪ もう何人か来ていて、
是非是非もっと色んな人が来てほしいですわ!
さてさて、今回は、9月18日(土)に私が参加した、
STAND UP TAKE ACTION(SUTA)の東京パレードについてです。
私は今年の2月3月に動く→動かす(以下URL)の主催する、
http://www.ugokuugokasu.jp/index2.html
アドボカシー実践講座に参加して、その関係で今回のパレードで
当日スタッフをしていました。
余談ですが、というか個人的ですがそこで久しぶりの面々に会いました。
一昨年私がコアボランティアしたグロフェスのファッションショーチームで
とてもお世話になった、当時JANICインターンの奥村さんや、
上記の講座の加盟団体のNGOの方々。みなさん元気そうでなによりでした♪
話は戻って東京パレード。
SUTAの説明はHPを見てもらうとして、パレードはコースがやばい。。
■パレードコース
国際連合大学前広場~表参道~神宮前~渋谷駅前~宮益坂~国際連合
大学前広場。全長約3km.音楽鳴らしながら、Make Noise for the MDGs!
―イヤイヤ、楽しすぎるだろっていう笑”
しかも私はパレードの一番前、SUTAの旗をもう一人と持って歩きました。
(URLのNEWSから当日の動画が見れます)http://www.standup2015.jp/
結構うつってますねー)
当日は小さい女の子からお年寄りまで191人程が参加して、表参道や渋谷の街を騒ぎたてました。
白クマの着ぐるみ(Make the ruleの方々)もいて、みんなわくわく。
次の日筋肉痛になりましたけど、滅多にない経験でした。
SUTA自体は9月17~19まで行われ、全世界でかなり大勢の人たちがStand Upしたようです。
あとはこれがちゃんとレビューサミットに活かされ、MDGsの達成に向けて
資金が増えるなど行動を起こせたら成功ですね。
まずはちゃんとレビューサミットの動向をみなきゃ
ではでは。
佐藤 淳