こんにちは。書く書くと言いながら長い間ブログを書かずに、代表からも催促されるようになりようやく投稿欄に文字を打つようになりました、企画局の平原です。
まず、コンテストの参加者募集が終了しましたが、たくさんのご応募、本当にありがとうございました!みなさんの熱意に感動したのと同時に、果たしてみなさんのご期待に応えるような企画が出来上がるのか、不安な気持ちもこみあがってきました。しかし、コンテスト運営の一スタッフとして、最後までみなさんの期待に応えることはもちろん、それ以上のものが提供できるようがんばっていくつもりです。
企画局は今ケースづくりに励んでいて、国内のNGOさんなどに話を聞きに行ったり、その情報をケースに起こしたりしています。この間は、岐阜の高山市にあるソムニードさんにお邪魔させていただき、たくさんの貴重なお話をお聞きすることができました。ソムニードさん、ありがとうございます。何かと難しいこともありますが、なんとか頑張っています。
さて、今回は最近私が考えていることを書きたいと思います。
みなさんは、何か目的を持ってこの分野に携わっていますよね。では、その目的ってなんですか?具体的には、何をどうしたいとお思いですか?途上国の貧しい人々を幸せにするためですか?
質問攻めにしてしまいました。
では少し質問を変えます。
じゃあその途上国の貧しい人々を幸せにするってどういうことですか?何がどうなったら貧しい人は幸せになりますか?最終的にどうなったらプロジェクトは「やってよかったもの」になりますか?
また質問攻めにしてしまいました。
でも、これを考える事は非常~に重要だなと、ソムニードさんにお話を聞きに行って思いました。これを読んでいるみなさんにもそれを一緒に考えていただきたいです。
最終的に目指すものは何なのか、どういう世界なのか。日本のように、途上国と呼ばれている国が発展していくことなのか(日本は経済成長の時は無敵だったけど、今やたくさんの問題を抱えていて国際競争力もこれからどんどん低下していくのではないかと私は思います(住みやすいのは間違いないけど!))。
ずらずら書いてきましたが何が言いたいかというと、評価の軸はどこにあるのか、ということです。
私も、自分で答えが出ていません(!)
問題提起だけになってしまい申し訳ありませんが、ぜひ、みなさんも考えてみてください。
平原