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IDPCは、「国際開発を志す若者の為のプラットフォームとなる」ことを目指し、 国際協力を志す方に、必要な能力や視座を学ぶ機会を提供する学生団体です。http://idpc.weblike.jp/top/
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こんばんわ~

代表の佐藤 淳(じゅん)です。
今回は、今週月曜日に行った慶応大学SFCのORFというイベントのことを書きます。
詳細はここ!⇒http://orf.sfc.keio.ac.jp/
※SFCやORFが何かとかは各自お調べください。

ORFではSFC関連の研究の発表や講演等をしているのですが、
そこでは文系理系問わず、自分が研究したいことを一生懸命していて、
それをサポートしてくれる学校や企業や、なにより仲間がいます。
いやぁ、ホント楽しそうに語るし、聞いてるこっちも勉強になるっていうイベントです笑”

・・・色んな人と話してるうちに、いつの間にか3時間近くたってました笑”

その話した中で1番盛り上がった、「遊び学」を研究している方のことを書きます。
どんな話をしたかを箇条書きすると、

・教育は、何かを「学ぶ」ための一つのアプローチに過ぎず、
本来何かを「学ぶ」方法は、多種多様である。
例)日々の生活での対話や遊び、教育など
・遊びとはとても奥深いもので、そこから得られるものはとても大きい。
・しかし、日本では、学びや学習=教育と思われがちで、
通常遊んでいる時間でも、子供は塾等で「学んで」いる。
これでは教育以外での学びは得られない。
・国際協力において、教育という言葉をよく聞くが、
それは学習の中の教育という一つの分野にすぎず、
学ぶならもっといろんな方法がある。
⇒だからもっと違う学び合い方があるんじゃないかなー
今は開発教育とかスウェーデンの教育とか出てきてるけど。。

他におもしろかったのは、
・子供がしている遊びは「ノリ」。それを理解するのは難しい。
なぜなら、
例えば、子供がかくれんぼをしているように見えるが、
それは子供がしている「何かの遊び」を大人が無理に言葉であてはめようとすると、
かくれんぼをしているという理解になる。
実際はその場のノリでしていて、子供たちからすれば
ただ、遊んでいるだけだ。本人からすると、とてもホンキなんですけどね。

遊び学はそういう教育の限界や、そこから教育の可能性を見ていこうとするものです。

話した彼はコトナ(http://cotona-paper.blogspot.com/)という団体の代表をしており、
コトナでは、「ことな」という冊子も発売しています。
内容もとても面白いので是非見てみてください!!(オススメの話は、産後のおっぱい)

ORFの話に戻りますと、
今回他にも本当にたくさんの人と話しました。
・・・研究内容をつっこみすぎて迷惑がられたりもしたと思いますが。
でも日々日常に縁あり。っていうことだと思います。
話すと自分の世界が広がるし、こっちの世界を見せるとあっちの世界も広がる。
また来年も絶対行きたいと思います。

佐藤 淳(じゅん)

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